玉城村字糸数の北側にある自然洞穴で、地元ではアブチラガマと呼ばれている。第2次大戦中、住民200人が避難したほか、戦場の南下に従い、600人の負傷兵を収容。平和学習、追体験の場として広く知られ、年間3万人の入壕者がいる。
糸数壕 (いとかずごう)
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琉球新報社
玉城村字糸数の北側にある自然洞穴で、地元ではアブチラガマと呼ばれている。第2次大戦中、住民200人が避難したほか、戦場の南下に従い、600人の負傷兵を収容。平和学習、追体験の場として広く知られ、年間3万人の入壕者がいる。