石川市字伊波座武次原の丘陵崖下にある貝塚。1920(大正9)年に発掘調査された。沖縄前IV期前半の伊波式土器(口縁は4カ所で山形をなし、朝顔形に開く平底の深鉢形が多い。上半部に幾何学文様)の標式遺跡。【国指定史跡】
伊波貝塚 (いはかいづか)
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琉球新報社
石川市字伊波座武次原の丘陵崖下にある貝塚。1920(大正9)年に発掘調査された。沖縄前IV期前半の伊波式土器(口縁は4カ所で山形をなし、朝顔形に開く平底の深鉢形が多い。上半部に幾何学文様)の標式遺跡。【国指定史跡】