表衣の襟の下部を、胴衣をしめている細帯に押し込んで固定する婦女子の着付け。表衣の内側を風が通り抜けるので沖縄の風土に適していたが、昭和10年代から次第に姿を消したといわれる。琉球舞踊の「花風」や「浜千鳥」はウシンチー装束。
ウシンチー
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琉球新報社
表衣の襟の下部を、胴衣をしめている細帯に押し込んで固定する婦女子の着付け。表衣の内側を風が通り抜けるので沖縄の風土に適していたが、昭和10年代から次第に姿を消したといわれる。琉球舞踊の「花風」や「浜千鳥」はウシンチー装束。