尚円王は尚泰久王・尚徳王代、金丸と呼ばれ御物城御鎖側役をしていたが、尚徳王と意見が合わず、領地の内間(西原町)に隠遁した。その邸宅のこと。隠遁中に尚徳王は没し、金丸が王に迎えられ、尚円と名乗る。
内間御殿 (うちまうどぅん)
この記事を書いた人
琉球新報社
尚円王は尚泰久王・尚徳王代、金丸と呼ばれ御物城御鎖側役をしていたが、尚徳王と意見が合わず、領地の内間(西原町)に隠遁した。その邸宅のこと。隠遁中に尚徳王は没し、金丸が王に迎えられ、尚円と名乗る。