1502年、尚真王が円覚寺山門前、龍潭池に接して掘らせた池。池の中に堂(弁財天堂)を建てて天女橋で結び、堂内には朝鮮王から贈られた蔵経(教典)を収めた。首里城の湧き水はこの池を経て龍潭に注がれていく。
円鑑池 (えんかんち)
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琉球新報社
1502年、尚真王が円覚寺山門前、龍潭池に接して掘らせた池。池の中に堂(弁財天堂)を建てて天女橋で結び、堂内には朝鮮王から贈られた蔵経(教典)を収めた。首里城の湧き水はこの池を経て龍潭に注がれていく。