沖縄映画 (おきなわえいが)


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 沖縄をテーマにした映画。劇、記録映画など数多い。その中でも「ひめゆりの塔」(1953年・今井正監督)は大ヒットし、その後も3作品がリメイクされている。県出身の監督作品には、高嶺剛の日本語字幕付き「パラダイスビュー」「ウンタマギルー」新城卓の「オキナワの少年」「秘祭」がある。また真喜屋力、中江裕司、當間早志によるオムニバス映画「パイナップル・ツアーズ」はベルリン国際映画祭ヤングフォーラム部門に出品された。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)