大城立裕の小説。米軍統治下、国際親善の名で行われるカクテル・パーティーの内実を暴いて、異民族支配の虚妄を告発した。1967年、第57回上半期芥川賞を受賞。沖縄における同賞第1号となった記念すべき作品。
『カクテル・パーティー』
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琉球新報社
大城立裕の小説。米軍統治下、国際親善の名で行われるカクテル・パーティーの内実を暴いて、異民族支配の虚妄を告発した。1967年、第57回上半期芥川賞を受賞。沖縄における同賞第1号となった記念すべき作品。