粗粒な海成の砂を主とする沖積土壌。海岸沿いの平坦地に点在し、アルカリ性を示す。保水力が弱く干ばつの被害を受けやすい。沖縄の地名には、これに由来するものが多い。名護大兼久、大宜味・佐敷・西原の兼久など。
カニク
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琉球新報社
粗粒な海成の砂を主とする沖積土壌。海岸沿いの平坦地に点在し、アルカリ性を示す。保水力が弱く干ばつの被害を受けやすい。沖縄の地名には、これに由来するものが多い。名護大兼久、大宜味・佐敷・西原の兼久など。