中国北部の黄土地帯やモンゴルの砂漠地帯で風によって吹き上げられた砂塵が、上層の偏西風によって日本に飛揚してくる現象。沖縄では2~5月に多い。最多出現は4月で、全体の約50%を占める。継続日数は平均2日くらい。
黄砂 (こうさ)
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琉球新報社
中国北部の黄土地帯やモンゴルの砂漠地帯で風によって吹き上げられた砂塵が、上層の偏西風によって日本に飛揚してくる現象。沖縄では2~5月に多い。最多出現は4月で、全体の約50%を占める。継続日数は平均2日くらい。