湖南丸遭難事件 (こなんまるそうなんじけん)


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 1943年12月21日、沖縄から鹿児島向け、少年、一般疎開者を乗せて航行中の湖南丸が、口永良部島沖で米潜水艦の魚雷を受けて沈没。約400人は護衛艦に救助されたが、護衛艦も雷撃で爆発。死者・行方不明563人。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)