瀉血(しゃけつ)のこと。熱病、ハブ咬傷などの治癒法や乳児の胎毒取りとして、鍼(はり)やカミソリで傷つけ、悪い血を取り除く。その際、竹筒やコップで少量の泡盛を燃やし、それを患部にあて空気圧を利用して血を抜く方法も用いられた。
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琉球新報社
瀉血(しゃけつ)のこと。熱病、ハブ咬傷などの治癒法や乳児の胎毒取りとして、鍼(はり)やカミソリで傷つけ、悪い血を取り除く。その際、竹筒やコップで少量の泡盛を燃やし、それを患部にあて空気圧を利用して血を抜く方法も用いられた。