真喜屋実清 (まきや・じっせい)


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 1647~1696(順治4.1.4~康煕35.6.11) 真喜屋親雲上実継の長子、真姓(真喜屋家)の5世、1671年二柱車(甘蔗を搾る道具)を改良して糖三柱車を作製し、国中に広めた。91年羽地間切真喜屋地頭職に任ぜられる。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)