王府時代の行政区画。今日の市町村に当たる。古くは按司が直接支配したが、近世になると首里在住の王子・按司・親方が「按司地頭・総地頭」として領し、間切内の小村には脇地頭(親方、親雲上)が任じられた。地頭代を置いて管理させた。
間切 (まぎり)
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琉球新報社
王府時代の行政区画。今日の市町村に当たる。古くは按司が直接支配したが、近世になると首里在住の王子・按司・親方が「按司地頭・総地頭」として領し、間切内の小村には脇地頭(親方、親雲上)が任じられた。地頭代を置いて管理させた。