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【ニューヨーク共同】1日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日続伸し、前日比71・15ドル高の3万5630・68ドルと終値として2022年2月以来、約1年半ぶりの高値を付けた。堅調な決算発表が相次いでいることが好感され、買いが膨らんだ。
ただ、朝方発表された6月の雇用動態調査で非農業部門の求人件数が2年2カ月ぶりの低水準となり、経済の先行き懸念から上値は限られた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は反落し、62・11ポイント安の1万4283・91。
個別銘柄では、建設機械のキャタピラー、通信機器のシスコシステムズの上昇が目立った。通信のベライゾン・コミュニケーションズは売られた。