2日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(371回債、表面利率0・4%)の利回りが一時0・620%に上昇し、2014年6月以来、約9年ぶりの高水準を付けた。
日銀が長期金利の上限を事実上1%まで引き上げたため、債券市場で金利の上昇余地を探る動きが続いた。
2日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(371回債、表面利率0・4%)の利回りが一時0・620%に上昇し、2014年6月以来、約9年ぶりの高水準を付けた。
日銀が長期金利の上限を事実上1%まで引き上げたため、債券市場で金利の上昇余地を探る動きが続いた。