【アナハイム共同】米大リーグは3日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はアナハイムでのマリナーズ戦に「2番・投手兼指名打者」で出場し、2シーズンぶりの40号本塁打を放った。今季のメジャー一番乗りで、2打数2安打1打点。チームは3―5で逆転負けし、3連敗を喫した。
投手では4回3安打無失点で10勝目はならず、ベーブ・ルースも未到の2年連続での「2桁勝利、2桁本塁打」は持ち越した。試合後、降板理由を「右手中指がつった」と説明した。
カブスの鈴木は5―3で勝ったレッズ戦を欠場した。吉田のレッドソックスは試合がなかった。