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2025年大阪・関西万博を記念した千円銀貨の打ち初め式が7日、大阪市北区の造幣局で開かれた。吉村洋文大阪府知事や横山英幸市長らが参加。万博公式キャラクターの「ミャクミャク」も登場した。
吉村知事らがボタンを押すと、圧印機が動き記念貨幣ができる様子が会場内のモニターに映し出された。
造幣局によると、表面に会場の人工島・夢洲と万博ロゴマーク、裏面にはロゴが虹色に輝いてみえる加工が施された。直径40ミリ、重さ31・1グラムの純銀製で今回は万博記念貨幣の第1弾。開催までに全3回5種類ほど発行する予定という。
記念貨幣は1万3800円で5万枚を販売。1人1個限り。応募が予定数を超える場合は抽選。郵便はがきや造幣局オンラインショップで購入できる。申し込みは8~28日まで。問い合わせは造幣局サポートダイヤル、050(3615)6332。