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東浜、好調維持の初登板 ロッテ、延長制す ソフトバンク―ロッテ<プロ野球>


東浜、好調維持の初登板 ロッテ、延長制す ソフトバンク―ロッテ<プロ野球> ロッテ戦に先発したソフトバンク・東浜=ペイペイドーム
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 ソフトバンクの東浜が計15回1/3を無失点だったオープン戦からの好調を維持する7回1失点と好投した。1―0の六回にソトに同点本塁打を浴び、勝敗は付かなかったが「しっかりとストライクゾーンで勝負できたし、いいパフォーマンスを出せた」と納得した。

 一回に2死満塁を招くもドラフト1位新人の上田を3球三振とプロ12年目の意地を見せる。三~五回は「うまく修正することができた」と三者凡退。昨季6勝7敗に終わった33歳の右投手の復活はチームに明るい材料となる。


 ソフトバンク―ロッテ2回戦(1勝1敗、18時1分、ペイペイドーム、38797人)
ロッテ
 000 001 001 002|4
 100 000 001 000|2
ソフトバンク
 (延長十二回)
▽勝 沢田2試合1勝
▽S 横山2試合1S
▽敗 又吉1試合1敗
▽本塁打 今宮1号(1)(メルセデス)ソト1号(1)(東浜)
▽二塁打 荻野
▽犠打 藤岡
▽盗塁 和田(1)栗原(1)
▽失策 田村
▽投手失策 益田
▽試合時間 4時間15分

 【評】ロッテが3連敗を阻止した。2―2の延長十二回に荻野が勝ち越しの2点二塁打を放った。6番手の沢田が1勝目。ソフトバンクは1―2の九回に栗原の押し出し四球で追い付いたが、その後はサヨナラ機を逸して、又吉がつかまった。

(共同通信)