日本バスケットボール協会は8日、3人制のパリ五輪世界最終予選(16日開幕・ハンガリー)に臨む日本代表の登録選手男女各6人を発表し、男子は東京五輪代表の落合知也(ALPHAS.EXE)と保岡龍斗(秋田)、三谷桂司朗(広島)らが選出された。
女子は高田静、中田珠未(以上ENEOS)や宮下希保(トヨタ自動車)らが名を連ねた。5日まで宇都宮市で行われた予選で負傷した21歳の江村優有(早大)は外れた。
八重瀬町出身で3人制元女子日本代表の伊集南さん(糸満高―筑波大出、デンソー)は女子のサポートコーチに選出された。伊集さんはWリーグのデンソーアイリスでプレーし、2020年に引退。21年からWリーグ理事に就いている。
開幕前日の会議で、出場するメンバー各4人が決まる。男女それぞれ16チームが参加し、3位までが出場権を得る。
(共同通信)