パレードに参加した動物に興味津々な子どもたち＝5日、沖縄市の沖縄こどもの国
金盛 文香 【沖縄】沖縄市の沖縄こどもの国では5日、コロナで中止していた動物パレードを5年ぶりに再開し、こいのぼりの手持ち旗を持った子どもたちが動物たちの後に続いてパレードに参加した。
風になびいて青空を泳ぐこいのぼりの下を、ヤギやウマなど全6種類の動物たちが園内をパレードした。来場した子どもたちもパレードに参加し、動物に興味津々な様子で元気に歩いた。
家族3人で来場した6歳の男児＝沖縄市＝は「ワニとヘビとジャガーと…」と出合った動物たちを連ねる。「恐竜になりたい」「深海生物の研究者になりたい」となりたいものもたくさんだ。そんな姿に母親は「素直に大きくなってほしい」と目を細めた。
（金盛文香）
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