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「徳王」と「南星戦牛寿」 激突 11日、石川ドーム 読谷・東恩納合同ナイター闘牛


「徳王」と「南星戦牛寿」 激突 11日、石川ドーム 読谷・東恩納合同ナイター闘牛
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 読谷・東恩納合同ナイター闘牛大会(読谷闘牛組合・東恩納闘牛組合主催、琉球新報社共催)が11日午後6時30分から、うるま市の石川多目的ドームで行われる。同大会は翌日の第120回春の全島闘牛大会を盛り上げる目的で企画された。結びの一番中量級メインマッチには、二代目☆徳王と万能型のベテラン牛・南星戦牛寿(なんせいぜうす)が激突する。

 二代目☆徳王は、横開きのヒラ角を使い守備に徹して相手のスタミナ切れを狙う持久戦を得意とする。2022年の初戦を白星スタートするも、その後はドラゴン桜トラトラ、華☆丸に負け2連敗を喫した。しかし、昨年の名遁怒(なとんどー)に勝利したことをきっかけに6連勝と躍進。2月のしらみず龍桜との対戦では守備一徹ではなく自ら攻撃を繰り出し勝利している。

 対する南星戦牛寿は2018年にデビューした百戦錬磨のベテラン牛だ。トガイー角を使ったカケ技や速攻、臨機応変に使い分けるワリ技と長期戦に耐えるスタミナも持ち合わせるバランスの取れた戦い方をする。無双☆輝、戦闘ちび大将王、直近では1月に伊波重機☆馬皇(元・一撃パンダ)を5分余りで破り3連勝と絶好調。勝負の分かれ目は、二代目☆徳王が南星戦牛寿の猛攻を守りきって持久戦に持ち込めるかどうかだろう。

 シーの6番は武玄大力(むげんだいりき)と昇山の対戦。封切花形特番の北部の雄・東龍(あずまりゅう)と若手グループ闘将会期待の星・進撃(しんげき)の☆男風(だんぷ)の対戦も注目だ。

(左から)二代目☆徳王、南星戦牛寿

(平川智之通信員)