快晴の中部路、1万2410人熱走 おきなわマラソン


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完走目指してスタートする第26回「2018おきなわマラソン」のランナー=18日午前9時すぎ、沖縄市の県総合運動公園前(新里圭蔵撮影)

 【中部】第26回2018おきなわマラソン(主催・中部広域市町村圏事務組合、琉球新報社、沖縄テレビ放送、沖縄陸上競技協会、県総合運動公園指定管理者トラステック・ミズノ共同企業体、共催・県高校体育連盟)は18日、沖縄市の県総合運動公園を発着点に行われた。

 大会には1万4768人がエントリーした。フルマラソンに9861人、リレーマラソンに254人、10キロロードレースに2295人の計1万2410人が出場した。フルマラソンは制限時間内に7688人がゴールし、完走率は77・96%。リレーマラソンの完走は102組(204人)で完走率は80・31%、10キロロードの完走者は1995人で、完走率86・93%だった。

 マラソン男子は仲間孝大(29)=豊見城市=が2時間24分18秒で6年ぶり3度目の優勝を果たし、女子は初出場の吉田香澄(23)=埼玉県=が2時間47分31秒で制した。

 10キロロードレースの一般男子は外間勇太(21)=那覇市=が31分46秒、一般女子は那覇洋乃(20)=名護市=が39分03秒で制し、高校男子は島袋太佑(北山)が31分24秒、高校女子は比嘉みゆ(名護)が38分22秒でそれぞれ頂点に立った。

 特別協賛は第一生命保険、イオンモール沖縄ライカム、沖縄銀行、オリオンビール、沖縄コカ・コーラボトリングの各社。