琉球新報創刊120年記念「木下大サーカス沖縄公演」(琉球新報社主催)が1日、豊見城市の豊崎タウン特設会場で開幕した。沖縄公演は2004年の那覇市新都心地区での開催以来、8年ぶり。初日は開幕を待ちわびた人たちの長い列ができ、家族連れなどでにぎわった。
オープニングセレモニーに続いて2回の公演が行われ、いずれも満員の計約4千人が詰め掛けた。観客はスリルや感動、笑いが満載のショーにくぎ付けとなり、夢の空間を満喫した。
沖縄公演は来年2月3日まで。毎週木曜(1月3日は除く)と12月31日、1月9日は休演する。問い合わせは沖縄公演事務局(電話)098(851)0900。