努力と情熱たたえる 琉球新報活動賞


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第35回琉球新報活動賞を受賞した(前列左から)県里親会の當山清彦会長、県子どもの本研究会の山内淳子会長、県中学校社会科教育研究会の金城聡前会長、(後列左から)黒島宣昭氏、高安正勝氏、宮平貴子氏=26日、那覇市泉崎の琉球新報ホール

 社会の第一線で活躍する個人や団体を顕彰する第35回(2012年度)琉球新報活動賞の贈呈式、祝賀会が26日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで行われ、3個人、3団体が表彰された。

受賞者らは「これからも自信を持ち頑張りたい」と決意を新たにした。
 受賞者は、社団法人県里親会(當山清彦会長)=社会活動部門、県子どもの本研究会(山内淳子会長)=同、県中学校社会科教育研究会(冨底正得会長)=教育活動部門、黒島宣昭氏(興南高校ハンドボール監督、教諭)=同、高安正勝氏(ぬちまーす代表取締役)=産業活動部門、宮平貴子氏(映画監督、プロデューサー)=文化・芸術活動部門=の3個人、3団体。
 琉球新報社の富田詢一社長は「ご苦労もあったと思うが、努力と情熱で乗り越えられたことに敬意を表したい」と受賞者の功績をたたえた。