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【南城】本格的な海開きシーズンを迎える中、「あざまサンサンビーチ海開きフェスティバル」が17日、南城市知念の同ビーチで行われた。多くの家族連れなどが青空の下、初泳ぎなどを満喫した。
古謝景春南城市長が「ビーチが県民、観光客にこれからも親しまれるように頑張っていきたい」とあいさつし、知念小学校の児童が海開きを宣言。テープカットの後、水しぶきを上げながら子どもたちが元気よく海に飛び込んだ。
大里南小4年の知念大樹君は「海に入った時、最初は冷たく感じたけど少しずつ慣れた。泳ぐのは好きだから楽しい」と笑顔を見せた。同フェスティバルでは車エビのつかみ取りなどもあり、同市の特産品も合わせてPRした。