50組、音で街包む 沖縄市で「かなでるパーク」


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
さまざまなジャンルの音楽が通りを包んだ「かなでるパーク」=15日、沖縄市の中央パークアベニュー

 【沖縄】店舗や路上で音楽と飲食を楽しむ「かなでるパーク」(沖縄市センター商店街振興組合主催)が15日、沖縄市の中央パークアベニューであった。8カ所の特設会場で、さまざまなジャンルのバンド約50組が出演し、通りを音楽で包んだ。

 「かなでるパーク」は仙台市の「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」、米国メンフィスの「ビールストリート」、ニューオーリンズの「バーボンストリート」など通りの雰囲気と音楽を生かしたまちづくりを参考にした音楽イベント。3カ月に1度の開催で、今回で7回目。
 通りに面した舞台に次々とバンドが出演し、幅広い年齢層の観客がロックやポップスなど幅広いジャンルの音楽を楽しんだ。ダンスのショーや大道芸も披露され、人気を集めた。