沖縄の健康長寿復活を目指して「食べてヘラス! タニタに学ぶ講演会と島野菜レシピ」(主催・琉球新報社、沖縄テレビ放送、ラジオ沖縄)が28日午後、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開かれた。
約600人が訪れ、健康計測機器メーカー「タニタ」(本社・東京)の管理栄養士・龍口(たつのくち)知子さんを招き、「おいしく食べてやせる方法」について学んだ。
低カロリーで満腹感のある献立で有名なタニタの社員食堂について、瀧口さんは「主食に主菜1品、副菜2品と汁物が基本。野菜を多めにし栄養バランスを考えている。歯応えがあり、満足感が得られるような切り方や、脂分を抑えるように調理方法を工夫している」と説明した。
引き続き管理栄養士で健康運動指導士の伊是名カエさんと、シニア野菜ソムリエの徳元佳代子さんによる島野菜を素材にした調理実習も行われ、「青パパイヤと豚肉の細切り炒め」など3品を調理した。
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