沖縄産サヤインゲン、県外へ出荷


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 主に県外に出荷するサヤインゲンの出荷作業が南城市知念の志喜屋集荷場で始まっている。作業員らは16日、南部各地で収穫されたサヤインゲン約1トンを選別し箱詰め作業に追われていた。

 サヤインゲンは11月から翌年の5月が生産時期で冬場は沖縄が主産地。ことしは生育が遅れ、これからがピークになる。
 JAおきなわ南部地区営農振興センター農産部野菜果実指導課の藤山勇輝さんは「品質管理を徹底した安全な沖縄のサヤインゲンを安心して食べてほしい」と話した。