Ｇ大阪、沖縄入り　中城村の職員ら出迎える

　県が進める「美ら島サッカーキャンプ２０１４」の第一陣として、Ｊ１のガンバ大阪と、韓国Ｋリーグの済州ユナイテッドＦＣが１６日、沖縄入りした。

ガンバ大阪の歓迎セレモニーが那覇空港で行われ、日本代表の遠藤保仁主将や今野泰幸ら選手２６人を、キャンプ地である中城村の職員らが横断幕を掲げて出迎えた。
　浜田京介村長は「Ｊ１昇格という記念すべき年にキャンプを張ってもらえたので、できる限りサポートしたい」とあいさつした。
　長谷川健太監督は「シーズンへ向けてきちんと体を動かし良い準備をして、期待に応えられるようにしたい」と意気込みを語った。
　ガンバ大阪は２７日まで中城村吉の浦公園ごさまる陸上競技場を拠点に、済州ユナイテッドＦＣは２月６日まで、本部町運動公園陸上競技場を拠点にそれぞれトレーニングを行う。