14日投開票の衆院選への投票を呼び掛けようと、県選挙管理委員会(当山尚幸委員長)や那覇市選挙管理委員会(唐真弘安委員長)などは12日、那覇市のサンエー那覇メインプレイスで街頭啓発活動を実施した。
選管委員や職員ら約30人が投票日などを記したチラシなどを配布し、投票を呼び掛けた。
活動には県選管のマスコットキャラクター「キジムン」も参加した。県選管の当山委員長は「3~7日までの期日前投票者数は約3万1千人で、前回衆院選と比べ2700人少ない。過去30年で最低の投票率だった前回選挙より投票率が落ちそうな気配だ」と投票を呼び掛けた。