<未来に伝える沖縄戦>砲弾避けてガマで生活 冨名腰義春さん(81)〈2〉


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当山の野戦病院壕の前で冨名腰義春さん(右)の話を聞く仲尾和香奈さん(中央)と、石川幸夏さん=3月26日、浦添市当山

 宜野湾市新城に住む冨名腰義春さん(81)は、戦時中を出身の浦添市当山にあるガマに避難して過ごし、6月23日を過ぎた後も8月ごろまで暮らし続けました。浦西中学校2年の仲尾和香奈さん(14)と石川幸夏さん(14)が、今も残るガマの周辺を歩きながら、冨名腰さんの体験を聞きました。

※続きは3月28日付紙面をご覧ください。