琉球舞踊島袋流の琉舞道場開設から50年を記念した公演「歩歩(ほほ)ともに」が10月1日午後6時、浦添市の国立劇場おきなわである。道場の会員ら50人以上が出演し、古典や雑踊から「花笠」や「ヘイ!ニーセーター」などの創作舞踊までを披露する。「金細工」では、島袋光尋家元がアンマー役に初挑戦する。
島袋君子家元は「夫婦二人三脚でやってきたが、ここまでこられたのは弟子たちのおかげだ」と感謝。光尋家元は「50年ともに歩んできた。これからも続けたい」と意気込んだ。一般3千円(当日は500円増し)。問い合わせは電話090(5921)6318(島袋)。