バイオリニストで県立芸術大学教授の岡田光樹によるリサイタル「弓の技法vol.1」が16日午後5時から、那覇文化芸術劇場なはーと大スタジオで開かれる。バッハやパガニーニ、イザイ、タルティーニの無伴奏曲を演奏する。18世紀以降から現在に至るまでの演奏技法の発展、演奏表現の変遷をたどる。
岡田は「技術的にも難易度が高いと言われる曲集を組み合わせ、全曲演奏する。当時のバイオリニストから最先端の技術や込められた思いを感じてもらいたい」と話した。
入場料は一般3千円、大学生以下千円。問い合わせはEメールokada.recital@gmail.com