機械アートを集めた「明和電機ナンセンスマシーン展in沖縄」が13日、那覇市の県立博物館・美術館で始まった。9月16日まで。初日は明和電機社長の土佐信道さんによる、オタマトーンのワークショップも開かれ、約30人が演奏方法を習った。
オタマトーンは、音符の形をした電子楽器。“シッポ”部分を押すと音が鳴り、口の部分を動かすことで、音を変化させる。参加者は全員で「かえるの合唱」を演奏した。
親子で参加した児童(7)=浦添市=は「みんなで一緒に弾いたのが楽しかった」と笑顔を見せた。
8月17日には琉球新報ホールで明和電機トーク&ライブコンサートが開かれる。