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新ドラフトで乾杯 オリオン催し 新報1階、あすまで


新ドラフトで乾杯 オリオン催し 新報1階、あすまで 新しくなった「オリオン ザ・ドラフト」を手に「カリー」と乾杯する来場者=29日夕、那覇市泉崎の琉球新報社1階広場「あじま~る」(大城直也撮影)
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 オリオンビール(豊見城市、村野一社長)は29日、那覇市泉崎の琉球新報社1階「あじま~る」でリニューアルした「オリオン ザ・ドラフト」の体験イベントを開幕した。31日までの期間中、生ビールを1杯300円で提供する。
 オリオン ザ・ドラフトは1960年の発売から64年間親しまれてきた同社を代表するブランドで、今年3年ぶりに味わいやパッケージデザインを一新。余分な雑味を取り除く新たなろ過製法を採用し、すっきりとした味わいに仕上げている。
 野菜のオリオンビール漬けやあぶり軟骨塩ソーキなどフードメニューも充実している。イベント初日の29日は午後4時の開始直後から多くの客が訪れ、にぎやかな乾杯の声が響いた。
 同社料飲部アシスタントマネージャーの玉城秀さんは「沖縄県民の声を集めて、より県民に好まれるビールを探求した。新しい味をこの機会に試してもらいたい」と呼びかけた。
 30、31日も同じ会場で正午から午後9時まで開催する。入場は無料。 (普天間伊織)