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「お客さま目線で」 琉銀新役員が抱負


「お客さま目線で」 琉銀新役員が抱負 就任あいさつで抱負を語る菊地毅専務(中央)と渡名喜郁夫常務執行役員(右)と中川通男常務執行役員=1日、那覇市泉崎の琉球新報社
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 ○…琉球銀行の菊地毅専務=写真中央、渡名喜郁夫常務執行役員=同右、中川通男常務執行役員=同左=が1日、就任あいさつで那覇市泉崎の琉球新報社を訪れた。就任は同日付。菊地専務は日銀のマイナス金利解除に触れながら「金利上昇の局面を経験している行員は多くない。お客さま目線での営業を体現していく」と抱負を語った。
 渡名喜常務執行役員は「金利のある世界へ突入し、今までの業務とは異なる部分が出てくる。お客さまの生産性を高めながら、リスクに向き合う課題もある」と語った。中川常務執行役員は「琉球リースからのリターンとなるが、外から見えた課題などもある。さまざまなネットワークを駆使していきたい」と述べた。