【ニューヨーク、北京共同】日本の自動車大手6社が2日発表した2024年1~3月期の米新車販売台数は計143万3159台と、前年同期より15・3%増えた。サプライチェーン(供給網)の混乱による新車の供給制約が改善し、全社が増えた。
一方で中国市場では、ホンダが3日発表した1~3月の新車販売台数が6・1%減の20万6907台となった。ホンダ側は中国メーカーの電気自動車(EV)などの値下げが相次ぎ競争が激化したと説明している。
米市場ではトヨタ自動車が20・3%増の56万5098台。ホンダは17・3%増の33万3824台だった。日産自動車は7・2%増の25万2735台。SUBARU(スバル)は6・7%増の15万2996台となった。マツダは13・3%増の10万103台。三菱自動車は35・7%増の2万8403台。
有料
日本車6社の 米販売15%増 1~3月期
この記事を書いた人
琉球新報朝刊
![Avatar photo](https://ryukyushimpo.jp/uploads/2023/09/favicon-21x21.png)