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古いマンション 定期的に修繕を 長谷工コミュ社社長ら


古いマンション 定期的に修繕を 長谷工コミュ社社長ら マンションの修繕の重要性を話す長谷工コミュニティ沖縄の宮永剛社長(右から2人目)ら=10日、那覇市の琉球新報社
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 ○…分譲マンションの管理などを行う長谷工コミュニティ沖縄(那覇市)の宮永剛社長=写真右から2人目=らが10日、那覇市の琉球新報社を訪れ、築年数が古いマンションが県内も増えている事例などを報告し、修繕の重要性について説明した。
 同社は設立5年目となる。県内でマンション約120棟を管理するが、半数以上が築20年を超えている。沖縄では塩害で鉄がさびやすいが、修繕積立金が足りないことで修繕ができず、傷んだままのマンションが多いという。宮永社長は「定期的な修繕をすることで、評価制度でも良い評価をもらえるマンションを増やしていきたい」と話した。