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持続が可能な 観光地目指す OCVB70年式典


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 沖縄コンベンションビューロー(OCVB)は1日、創立70周年記念式典を宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開いた。池田竹州副知事や那覇市観光協会の宮里一郎会長ら関係者が多く出席し、盛大に祝った。「沖縄観光親善大使ミス沖縄」に代わる初代「沖縄観光大使」に選ばれた4人のお披露目もあった。
 1954年に前身の沖縄観光協会が設立。観光インフラ整備や官民連携の取り組みで観光発展に尽力してきた。下地芳郎会長=写真=は「質の高い観光推進に励み、世界から選ばれる持続可能な観光地を目指していきたい」と力を込めた。
  (新垣若菜)