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人材確保など 取り組みたい 大城組会長が抱負


人材確保など 取り組みたい 大城組会長が抱負 大城組の(左から)仲西聰社長、大城武会長、伊地達也専務=24日、那覇市の琉球新報社
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 ○…総合建設業の大城組(浦添市)の大城武会長(54)=写真中央=らが24日、那覇市の琉球新報社を訪れ、新体制を報告した。前会長の大城武男氏(92)は6月20日の株主総会を経て相談役となり、後任に長男の武氏が就いた。常務の伊地達也氏(65)=同右=は専務に昇格した。
 大城会長は消化器外科や一般外科の医師として、これまで九州や県内で勤務医をしてきた。「畑違いで建設業は未知の世界だが、資材高騰や人材確保など山積する課題に取り組みたい」と語った。仲西聰社長=同左=は「大所高所から、健康経営についてもサポートしてもらえる」と話した。