ペット　ユーモラスに表現　どうぶつ川柳、優秀作発表

　ペット保険会社「アニコム損害保険」（東京）は３日までに、同社が募集した「どうぶつ川柳」８７８５作品の中から優秀賞１０作品、佳作４０作品を決めたと発表した。ペットの写真とともに川柳を応募するのが特徴で、飼い主しか見られない瞬間や表情、触れ合いをユーモラスに描いた作品が上位を占めた。
　優秀賞の「金魚鉢　この使い方　合ってるか？」＝写真上＝では、透明な丸い金魚鉢に２匹のネコが丸まって入る写真が添えられた。他にも、ハリネズミを飼い始めた喜びを詠んだ「きみが来て　我が家の毎日　ハリが出る」＝写真下＝や、日光浴中にカメがレンズに目を向けた場面を捉えた「いい天気　亀ラ目線が　可愛すぎ」などが優秀賞に選ばれた。