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■沖縄空手ガイド研修生募集


■沖縄空手ガイド研修生募集 沖縄空手ガイドの研修生を募集するチャイナゲートウェイの周文氏(右)、県文化観光スポーツ部空手振興課の上村武士主査=5日、那覇市の琉球新報社
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 県は2024年度の「聖地・沖縄空手ガイド養成事業」として、沖縄空手ガイド研修生を募集している。5日、県空手振興課の上村武士主査=写真左=と県から委託を受けたチャイナゲートウェイの周文社長=同右=が那覇市の琉球新報社を訪れ、参加を呼びかけた。
 (1)通訳案内士や県地域通訳案内士の有資格者(英語、中国語、スペイン語)(2)空手に関心があり、英検準1級、中国語HSK試験4級、スペイン語検定2級程度の語学力がある人を対象に、9月1日から来年2月22日までの土日に全13回(計70時間)の研修を設ける。空手着を着ての実技研修が約3割で、「普及型」を習得する。ゆかりの地を巡るバスツアーなどもある。
 募集人数は40人で、申し込み締め切りは8月20日。詳細はチャイナゲートウェイのホームページから。