家賃債務保証の全保連（那覇市、迫幸治社長）が14日発表した2024年4～6月期決算は売上高が前年同期比5・0％増の63億5600万円、経常利益が同17・3％減の6億8800万円の増収減益だった。
純利益は同17・6％減の4億7400万円。主力事業の家賃債務保証が伸びたが、売上原価や信用コストが増加したことで減益となった。
売上高、経常利益共に期初予想を上回っており、増収増益を見通す通期予想は据え置いた。
（当間詩朗）
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全保連、増収減益 4～6月期決算
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当間 詩朗
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