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東証大幅反発 終値は674円高


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 20日の東京株式市場は全面高の展開となり、日経平均株価(225種)が大幅反発した。終値は前日比674円30銭高の3万8062円92銭。外国為替相場の円安ドル高進行に伴い、輸出関連銘柄を中心に買い注文が広がった。前日の米国株上昇も支援材料となった。
 前日の米国市場では、ダウ工業株30種平均など主要な株価指数がそろって上昇した。この流れを引き継いだ20日の東京市場でも、円安による業績押し上げ期待が高まった製造業など幅広い銘柄が買われた。
 平均株価は前日に600円超下落していたため、割安感が出た銘柄に買い戻しも入った。