県内の農家が抱える課題や現状を学ぶため、「立憲民主党農林水産キャラバン沖縄」の田名部匡代農林水産キャラバン隊長(参院議員・党農林漁業再生本部長)らが21日、JA沖縄中央会の嘉数康雄会長やJAおきなわの前田典男理事長らを訪ね、意見交換した=写真。
嘉数会長は資材費高騰に加え、輸送代など不利性を抱える離島農家の経営の厳しさを説明。「国内消費だけでなく、海外への輸出戦略なども考えて取り組みを進めてほしい」と強調した。 (新垣若菜)
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県内農家の現状 立民議員ら学ぶ JAと意見交換
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琉球新報朝刊