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スペース社が 県内に子会社 新規事業開拓へ


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【東京】商空間プロデュースなどの事業を展開するスペース(東京都、佐々木靖浩社長)は23日、これまでの同社の沖縄事業所を独立させ、子会社の沖縄スペース(那覇市)を設立したと発表した。行政や観光などの新規分野へも事業を拡大する方針で、来年1月から地域密着の営業活動などを本格化させる。
 沖縄スペースはスペースが100%出資し、設立は8日付。代表取締役には西岡一期氏が就任した。商業、文化、娯楽施設、イベント空間の企画やコンサルティング、設計、監理、施工を事業目的としている。過去には那覇市久茂地のデパートリウボウ内にあるチョコレートのゴディバリウボウ店の内装などを手掛けた。 (斎藤学)