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作業中断原因を 2日にも報告へ デブリ採取ミスで東電


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 東京電力福島第1原発2号機の溶融核燃料(デブリ)取り出し作業がミスで中断したことに関し、東電が9月2日にも経済産業省にミスが生じた原因や対策を報告する方向で調整していることが30日、関係者への取材で分かった。報告後、国の了承を得た上で近く取り出し作業を再開する見通し。東電はデブリ取り出しに向けた準備作業を22日に開始。パイプの取り付け順を間違えたことが分かり、初日に中断した。