県中小企業家同友会が主宰する社会人教養講座「同友会大学」が14日から開講する=写真。本年度で29期となる同友会大学は全12講で土曜開催。経済だけでなく沖縄の文化や歴史、貧困や環境といった社会問題など、さまざまな分野から講師を招き、経営者や将来の経営者の教養を深める狙い。
14日には国指定重要無形文化財「組踊」の伝承者である神谷武史氏が記念講演し、分かりやすく解説を交えて組踊を演じる。会場は与那原町の上の森かなちホール。午後3時から。入場無料で会員以外も参加可能。新規会員も募集している。
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■第29期同友会大学が開講
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琉球新報朝刊