6日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が4日続落した。終値は前日比265円62銭安の3万6391円47銭。外国為替相場で円高ドル安が進んだことで、収益悪化への懸念から輸出関連株を中心に売り注文が広がった。相場への影響度が大きい半導体関連株の売りも目立ち、平均株価の下げ幅は一時400円を超えた。
日本時間6日夜に米雇用統計が発表されるのを前に、投資家がリスク回避姿勢を強めたことも一因だ。
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東証4日続落 前日比265円安
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琉球新報朝刊