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7月の景気指数 2カ月ぶり上昇 「下げ止まり」判断維持


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 内閣府が6日発表した7月の景気動向指数は、現状を示す「一致指数」(2020年=100、速報値)が前月から3・0ポイント高い117・1となり、2カ月ぶりに上昇した。基調判断は3カ月連続で同じ表現となる「下げ止まり」を維持した。
 一致指数を構成項目別に見ると、半導体製造装置の出荷増やレーダー装置の大型案件を受け、投資財出荷指数や生産指数が上昇した。